第1回 IBD患者・家族のための社会福祉士による相談会開催
熊本IBD 紫藤 千子
 2月20日に、希望荘で行なわれました難病相談会に、社会福祉士として参加しました。
 参加された方は少人数でしたが、ゆっくりとお話をうかがうことができました。今の世の中、生活していくだけでも大変なのに、難病患者の皆さんは、その上に病気とも一緒に生きていかなくてはなりません。たくさんの想いを、抱えておられることでしょう。
専門職といえども、スーパーマンのように、全てを解決できるわけではありませんが、皆さんをサポートすることはできますし、色々なことを、一人で諦めずに、何か方法はないか一緒に考えることもできます。
 今後も、こんな機会がありましたら、日頃抱えている思いなどを話す場にしていただけたらいいなと思います。