熊難連主催 パレアフェスタ2008開催されました
熊本IBD 長廣 幸

 平成20年12月13日(土)午後1時より熊本県民交流館パレア会議室1で開催されました。
 この、パレアフェスタは県が場所を提供し、県内のNPO法人やボランティア団体・任意団体など31団体の参加がありました。熊本県難病団体連絡協議会主催のリレートーク。
 今年で3回目の開催となりました。加盟団体23団体のうち、7団体7人の方々が病気になった時の気持ち、家族の思い、病気と共に生活をしていく話をたくさんしていただきました。特にリウマチ友の会の方の話された言葉に「ありがとうを探す」ということでした。病気になり、出来なくなったことや、嫌なことばかりが浮かびます。しかし、食事が取れ、家での生活が送れるなど普通に出来ることも「ありがとう」と思えれば、生活も楽しくなる。これからも頑張りたい。と話されました。また、患者の娘さんが発表され、私のお母さんは病気で家のことはあまり出来ません。でも、患者 会のことや他県へ行き、交流会をしています。妹はお母さんがいないと泣きます。と患者を持つ家族の思いを話してくれました。リレートーク後、麦菜館にて恒例の忘年会があり、保健所の保健師さんをはじめ、たくさんの方が参加されました。ちなみに2次会も恒例のカラオケでした。
 楽しかったです。