ヘルスケア関連団体ワークショップに参加して 
熊本IBD 長廣 幸
 平成21年10月31日(土)・11月1日(日)ヘルスケア関連団体ワークショップが開催されました。今年で9回を迎え、テーマは「つづける」。31日の午後から3つの患者団体による、事例発表を聞き、7つのグループに分かれ、ワークショップが行われました。1日はグループワークをもとに発表がされました。同じテーマなのに各グループの内容は違っていてビックリ。あるグループは新薬を開発「へこみを治す薬」と言っていました。とてもユニークでした。今年も学習の場を設けていただいた、ファイザー株式会社様には感謝致します。また、ヘルスケア関連団体は九州学習会を年に2回ほど開催されています。皆さんもぜひ、参加してみませんか。

熊本IBD 松原 尚子
 初めて参加させていただきました。私が参加したグループのメンバーと「いつか、『よかった』と思えるように、患者会の活動を続けていきたい」と皆で気持ちが一つになったこと、それが一番印象に残ったことでした。
 初めて出会ったメンバーなのに、まるで、ずいぶん前から知っているかのように仲良しになれました。グループ発表の時には皆が主役となって、自己紹介を兼ねたファッションショーまでやったので、解散の時は皆と別れるのがとても辛かったくらいです。
 2日間、朝から夜中過ぎまで、いろんな方たちと話しました。全国の様々な話を聞けました。私も見たことも聞いたこともない病気のことを聞き、大変勉強になりました。学ぶことも、考えさせられることも多かったのですが、とにかく楽しい!の一言につきました。
 毎年行かせていただきたいくらいですが、独り占めするのはあまりにもったいないので、ぜひ、沢山の方に体験して頂きたいと思います。