平成24年度第1回 九州エリア会議・交流会開催!!


 平成24年5月26日(土) 午後3時30分から福岡難病連の事務所にて開催されました。今回は、沖縄IBDの照喜名さんもご参加いただき、福岡・佐賀・大分・宮崎・熊本を含む総勢12名による会議と交流会になりました。
 自己紹介から始まり、各県の状況報告や今の問題について、話がありました。詳細は、IBDネットワーク通信に掲載しています。その後はいつもの懇親会!居酒屋で飲んだり、食べたり。2次回は当然カラオケ!!(マイクの取り合い??) とても楽しい一日でした。

~参加者からの感想~
 IBD宮崎友の会 御手洗 陽子 
 数年役員を離れていたせいか、交流会に参加することは正直不安でした。話についていけるか・・・宮崎が抱えている問題をきちんと報告できるか・・・など。
 その心配は参加してすぐに消えました。相変わらず、皆さん気さくで(笑)
 各県とも抱えている問題は似ていて、SNSの普及に伴い、情報を患者会に求める人が少なくなってきたこと、高齢化が進んできたことなど・・・このことに対し、九州管内患者会が連携を持ち、役員でも各県ごとに役員の専門分野が違うので、専門分野に相談を受けられるようにし、新聞広告(会報誌や市政たより)などに毎月○週の○曜日に相談専用ダイヤルを設けたらいいのではないか?という意見が出ました。このことにつきましては、今後、各患者会が話し合いを持って決めていくということになりました。
 また、昨年の大震災の際・・・患者会と顔を合わせた人の方から、復興が早かったとの報告を受けました。これを受け、当患者会でも皆さんと顔を合わせられる機会を少しでも多く持ちたいと思いました。

大分IBD 堀 まりこ 
 照喜名さんの、患者会の意義についてのコメントがとても心に残りました。患者会は、「家族と家族を結ぶコーディネーターである」というコメントです。くじけそうになった時に思いだしたいです。
 あとは久しぶりに照喜名さんに会えたことが嬉しかったです。沖縄のお菓子とか珍しいお菓子が食べれたのも嬉しかったです。
 照喜名さんばっかりですが(笑)。ウコンの話もホ~!!!!と思い、さっそくホームページに載せました。
 飲み会でも、みなさんに元気をたくさんもらいました。病院の先生も、とても話しやすくて素敵なお二人でしたね(^^)また元気にお会いできるよう体調管理に気をつけたいと思います。

佐賀IBD縁笑会 秀島晴美 
 たくさんの懐かしい笑顔に再会することが出来ました。昨年入院していると聞いていたメンバーが何人かいたこともあって、元気そう(に見える)な顔を見て安心しました。
 また、名前だけは知っていて、初めてお会いできた方や、若い新しいメンバーもいて、嬉しい出会いの場ともなりました。
 ブロック会議後は、いつも?のように懇親会。今回は翌日の講座を主催している福大筑紫病院IBDセンター専属医の高津先生と矢野先生がご参加くださいました。高津先生とは隣席になったこともあり、いろいろなお話を聞くことが出来ました。それまでは広報協力でメールでのやり取りはさせていただいていたものの、直接お会いしてお話できたことで、ぐっと親近感が増しました。お二人とも、とても誠実な印象のドクターでした。

(居酒屋でイエーイ!)      (照喜名さんと中山さん)