会の目的〜難治性炎症性腸疾患と診断された患者さん、ご家族さんへ
 IBDは決して恐れる病気ではありません。ご本人さんはもとより、家族全員でこの病気と向き合うことが進行や悪化の抑制につながると思うのです。 まず、病気になったことを受入れ、病気を正しく理解し、知識を身に付けることがこれからの人生で大きな力となるでしょう。
 私たち「熊本IBD」では、患者さん達が持つ知識と経験は財産であるとの発想から、医療サービス情報や病気に対する知識が必要とする者に提供されるよう、相互扶助を図りつつ、患者本人及びその家族の親睦を目的に発足しました。