新年のごあいさつ
九州IBDフォーラム 代表 
熊本IBD会長 中山泰男 
 新年あけましておめでとうございます。
 昨年は、アメリカのテレビドラマ『HEROES/ヒーローズ』が大ヒットいたしました。超能力は皆のあこがれ!年配の方には1974年頃放映の『600万ドルの男』や『魔女っ子メグちゃん』などに近いかいものがあるかもしれません。ごく最近まで「自分にも特殊能力を頂戴」と初詣で祈ったこともあります。
 さて、皆さんは「胃潰瘍」と言う病名をご存知ですよね。これは健康な方でも、ストレスや過労を要因として胃に潰瘍ができる病気です。私たちにも胃潰瘍はできるのでしょうか?すでに潰瘍は大腸・小腸と色んなところにあるし、何を今更とお感じになるかも知れません。また「胃潰瘍よりもっと思い疾病だ」と自負する人すら居られます。ここでお考え頂きたいのが、この病気に対するストレスを一般の方が体験すれば、一日で胃潰瘍になるんじゃないかということ。そう思うと、普段から「思い悩む」ことを日常化している私たちは、誰よりも頑丈な忍耐力と痛みに耐えうる力を備えているような気がします。と言うことは、私たちは、目立たないけど『ヒーローズ』なんですよね。すでに「特殊能力を持ってしまっちゃった」と考えれば何だか凄いですね~。
 今年は、IBD全国組織であるIBDネットワークにおいて、「数ある難病患者の中でも働き盛りの多い疾患として国に声を出していこう!」に関する行動計画の採択を得ましたし、そろそろ特殊能力をそなえた集団として頑張ってまいりましょうかね!

九州IBDフォーラム 副代表 
IBD宮崎友の会代表 長倉聖子
 明けましておめでとうごいます!
 平成18年10月に九州IBDフォーラムを熊本IBDと立ち上げ、佐賀IBD縁笑会も加わり、
  (1)同様に行っている会報発行の作成を一括して行うことで無駄を省く
  (2)地域格差のない情報の提供
  (3)当事者同士の交流の場の提供
  (4)啓発活動(個人の問題を共有化し、社会に発信していく)
 などの目的で発足、昨年10月で2年が過ぎました。
 フォーラムとは“集う”と言う意味合いがありますが、設立の経緯や、活動状況も違う患者会の集まりですので考え方や方針の違いがあるのは当たり前。その度に話し合い、紆余曲折ありながら活動を行っています。しかし、各患者会持ち回りの宿泊研修、九州ブロック会議の開催などゆっくりしたペースではありますが、確実に業績を上げているのも確かです。また、他患者会でもフォーラム参加への動きがあるようですので、今後の動きが楽しみなところです。
 IBD宮崎においても、活動拠点の確保の課題はあるものの若手役員も徐々に増え、その頑張りに期待が持てるようになりました。
 今後、草の根的活動の展開等、IBD患者のQOLの向上に少しでも寄与できるよう、若手役員と共に頑張っていきたいと思っております。
 今年もどうぞよろしくお願い致します。
2009年(平成21年)1月